Opera 49:VRビデオプレーヤー
人気のOperaブラウザの背後にあるチームは本日、新しいベータビルドをリリースしました。 Opera49.0.2725.31にはVR360プレーヤー機能が付属しています。 それがどのように機能するか見てみましょう。
Operaは、バーチャルリアリティヘッドセットで直接再生される360度のビデオサポートで知られています。 HTCViveやOculusRiftなどのハードウェアを使用している場合は、ブラウザで360度のコンテンツを表示できます。
OperaのVR360プレーヤーは、取り付けられているVRヘッドセットを自動的に検出します。 ビデオを見ている間、特別な「VRで見る」ボタンがビデオポップアウトボタンの隣に表示されます。 そのため、利用可能な場合は、現在のビデオを360度のビューに変えることができます。 ビデオを見回すのにマウスやキーボードは必要ありません。 見たい方向に頭を向けるだけです。
このリリースでは、VR360プレーヤーにいくつかの修正が加えられました。
- 一部のビデオのビデオのちらつきに関する問題を修正しました。
- 一連の修正は、フレームのドロップや画像のちらつきを防ぐための、オーディオとビデオの同期の改善とフレーム順序の管理の改善を対象としています。
- [VRで見る]オーバーレイボタンの可用性が修正され、検出されたVRの状態とより一致するようになりました。
バージョン49.0.2725.31以降、Operaは360度ビデオだけでなく標準ビデオもサポートするようになります。 お気に入りの2Dムービーまたは標準の180度ビデオをヘッドセットから起動して、個人的な劇場体験を楽しむことができます。
このリリースは、次のリンクを使用してダウンロードできます。
- Windows用のOperaベータ版 (WindowsインストーラーにOperaベータ版を使用するということは コンピューター用OperaEULA 受け入れられます)
- Windows用Operaベータ版(ポータブルバージョン)
- macOS用のOperaベータ版
- Linux用Operaベータ–debパッケージ
- Linux用Operaベータ–RPMパッケージ
ソース: オペラ