Windows10のアプリによるバッテリー使用量の管理
Windows 10の電源管理機能の1つは、アプリごとのバッテリー使用量を管理する機能です。 アニバーサリーアップデートリリース以降、Windows 10では、ユーザーがアプリごとにバッテリー使用量を検査および管理できるようになりました。 これがその方法です。
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[設定]の[アプリごとのバッテリー使用量]ページでは、各アプリが消費したバッテリー電力のパーセンテージとともにアプリのリストを表示できます。 データは最後の充電以降に計算されます。 ここでは、オペレーティングシステムがアプリを管理し、バッテリーを使用しているときにアプリをバックグラウンドで実行することを許可または禁止できます。
Windows 10ビルド16176以降、Microsoftは「パワースロットリング」と呼ばれる新機能を追加しました。 バックグラウンドアプリが実行されている場合、オペレーティングシステムはCPUを最もエネルギー効率の高い動作モードにします。作業は完了しますが、そのタスクに使用されるバッテリーは最小限に抑えられます。 [アプリ別のバッテリー使用量]ページで、一部のアプリを電力調整から除外できます。
Windows10のアプリでバッテリー使用量を管理するには、 以下をせよ。
- 開ける 設定.
- [システム]-[バッテリー]に移動します。
- 右側にある「アプリ別のバッテリー使用量」というテキストをクリックします。
次のページが開きます。
ここでは、アプリごとのバッテリー使用量を確認できます。
リストに表示する期間を変更するには、6時間、24時間、または1週間を選択します。
[使用状況のあるアプリ]、[すべてのアプリ]、または[常に許可されているアプリ]を選択して、アプリリストをフィルタリングします。
パワースロットリングからアプリを除外する
[アプリ別のバッテリー使用量]ページで、電力調整から除外するアプリを見つけます。
リストから選択します。 アプリ名の下にいくつかのオプションが表示されます。
そこで、「Windowsで管理」オプションを無効にします。
このオプションを無効にすると、[アプリにバックグラウンドタスクの実行を許可する]という新しいチェックボックスが表示されます。 これにチェックマークを付けると、アプリがバックグラウンドで実行できるようになります。
それでおしまい。